【J-POP PLAYBACK】昭和から平成の年代別邦楽ヒット曲


J-POP Pick Up!


1988年(昭和63年)10月21日発売 / 作詞:サンプラザ中野 / 作曲:Newファンキー末吉


12枚目のシングル。日立ビデオ「MASTACS」CMソング。
淡い恋が終わろうとしている少年の心の叫びを描いた歌詞だと捉えてしまいそうだが、歌詞に出てくる「雨を避けたロッカールーム」「グラウンド」「芝生」といった語句からみて、中高の部活での衝突と別れだと判断できる。
過激なパフォーマンスゆえにコミックバンドにカテゴライズされていた爆風スランプは当時、レーベル移籍と同時に商業的成功を求められていた。正統派ロックバンドへの転向に真っ向から反対し、バンドを脱退するベース担当・江川ほーじんへ対しての思いを、中高運動部員に投影した歌詞。


2009年(平成21年)6月1日発売 / 作詞:木村カエラ / 作曲:末光篤


配信限定シングル。リクルート「ゼクシィ」CMソング。
累計配信数は200万ダウンロードを達成。2010年(平成22年)のiTunes年間ダウンロードランキング1位にもなった。
激務の中でメンタルバランスを崩した木村カエラを支えていた友人が結婚するにあたって作詞した。彼女の結婚披露パーティーでサプライズで披露したというエピソードが残っている。


1996年(平成8年)10月7日発売 / 作詞:奥田民生 / 作曲:奥田民生


セカンドシングル。資生堂シャンプー「ティセラ ジューシー・ジューシー」CMソング。
力を抜いたゆる~いスタンスで、まるで「まあ、なるようになるよ」とまったり歌う。デビューシングル「アジアの純真」に続くヒットを飛ばし、累計161万枚を売り上げた。
お気楽ソングにもかかわらず、翌年春の選抜高等学校野球大会入場行進曲に選ばれる番狂わせが発生した。


1989年(昭和64年)1月1日発売 / 作詞:いまみちともたか / 作曲:いまみちともたか


11枚目のシングル。数少ない昭和64年リリース(昭和64年は一週間しかなかった)。資生堂ヘアスタイリング剤「TREND・Y」CMソング。
TMネットワーク、レベッカらと並び、80年代J-ROCKの一時代を築いた彼らの最大のヒットソングである。
邪な関係に陥る背徳感に引きずられた女性と、愛だ恋だ倫理だといった面倒な綺麗ごと抜きで寝てしまえよと迫る男性のやりとりを歌う。
艶めかしい歌詞と力強い男女の掛け合いボーカル、印象的なギターが強烈なインパクト。


1978年(昭和53年)3月25日発売 / 作詞:阿久悠 / 作曲:吉田拓郎


デビューシングル。
日本テレビ「スター誕生!」出身。決選前の本選の大阪大会で高得点を叩き出し、その際の審査員だった阿久悠が作詞を務めた。
垂れ目と八重歯とのほほんとした雰囲気で、右手でオオカミの顔のしぐさを作りながら歌う姿は、いかにも育ちの良さが透けて見えた屈託のない清純派アイドルだった。
2000年(平成12年)に放映されたスペースシャワーTVアニメ「OH! スーパーミルクチャン」で、主人公を演じた中村春香がこの曲を主題歌として歌っている。

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