【J-POP PLAYBACK】昭和から平成の年代別邦楽ヒット曲


1989年(昭和64年・平成元年)の邦楽ヒット曲


1989年(昭和64年)1月1日発売 / 作詞:いまみちともたか / 作曲:いまみちともたか


11枚目のシングル。数少ない昭和64年リリースの楽曲(昭和64年は一週間しかなかった)。資生堂ヘアスタイリング剤「TREND・Y」CMソング。
TMネットワーク、レベッカらと並び、80年代J-ROCKの一時代を築いた彼らの最大のヒットソングである。
邪な関係に陥る背徳感に引きずられた女性と、愛だ恋だ倫理だといった面倒な綺麗ごとなんか抜きで寝てしまえよと迫る男性のやりとりを歌う。
艶めかしい歌詞と力強い男女の掛け合いボーカル、印象的なギターが強烈なインパクト。


1989年(平成元年)4月21日発売 / 作詞:中山加奈子 / 作曲:奥居香


7枚目のシングル。ソニーカセットテープ「UX」CMソング。
等身大の女の子の前向きで素直な気持ちをポップに歌い、初のオリコン10位圏内をはじめ、オリコン1位を獲得した出世作。67週に渡ってチャートインし、ミリオンヒットを飛ばしてこの年最大のヒットソングとなった。
正月、奥居香が当時交際していた彼氏の家を訪ねた際にお年玉をもらい、ウキウキ気分でひらめいたのがサビの「ダイヤモンドだね」だったことから、できあがった歌の仮タイトルは「お年玉」だったというエピソードがある。
紅白歌合戦には2012年(平成24年)にこの曲で初登場。東日本大震災の復興支援のため、期間限定で16年ぶりに再結成された。

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