【J-POP PLAYBACK】昭和から平成の年代別邦楽ヒット曲


1972年(昭和47年)の邦楽ヒット曲


1972年(昭和47年)4月10日発売 / 作詞: 山上路夫 / 作曲:平尾昌晃


4枚目のシングル。デビューシングルにして大ヒット作となった「わたしの城下町」同様に、国鉄のディスカバー・ジャパンキャンペーンの路線を踏襲したご当地ソング。
「お嫁になんか行きません」と発言した小柳を、じゃあせめて歌の中で嫁に出そうという遊び心で誕生した歌である。瀬戸内海の離島を舞台にしているが、現実の特定の島をイメージしたものではない。
「若いと誰もが心配するけれど 愛があるから大丈夫なの」という歌詞は、上の世代から「愛だけで結婚するから失敗するんだ」とダメ出しを大いに受けたが、曲は80万枚のヒット。子供にも受けて、「瀬戸ワンタン 日暮れ天丼」と替え唄も流行した。
岡山県・香川県・愛媛県のJRの複数駅で発着メロディーとして使われている。

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