【J-POP PLAYBACK】昭和から平成の年代別邦楽ヒット曲


1987年(昭和62年)の邦楽ヒット曲


1986年(昭和61年)11月19日発売 / 作詞: 高見沢俊彦 / 作曲: 高見沢俊彦


20枚目のシングル。デビューから4年半経ち20歳を迎えたことから、これまでのティーンズアイドル路線を脱皮して大人っぽさで魅せるべく、THE ALFEEの高見沢俊彦に作成が依頼された楽曲。
東映映画「ボクの女に手を出すな」に主演として出演し、この映画の主題歌にも採用された。映画のほうはいまひとつだったが、曲はロングランヒットになった。


1987年(昭和62年)2月4日発売 / 作詞: 岡村孝子 / 作曲:岡村孝子


5枚目のシングル。武蔵高等予備校CMソング。東北電力CMソング。アスミック・エースの映画「逆境ナイン」主題歌。
岡村本人としては失恋ソングとして作ったものであり、意図せず曲が独り歩きした感があったと述べている。とはいえ当初から予備校のCMで使用されたように、世間では応援ソングとして定着。朝日放送・テレビ朝日「熱闘甲子園」でも使用されたため、高校野球のイメージも強い。
連続殺人犯がこの曲を口ずさみながら殺戮行為を犯すという、爽やかで健やかでまっすぐなこの曲のイメージを根底から覆す演出が我孫子武丸・著「殺戮にいたる病」で用いられている。


1987年(昭和62年)9月23日発売 / 作詞:松本隆 / 作曲:渡辺英樹


カラフルなC-C-Bらしいタイトルの11枚目シングル。オリコン最高位は3位。
アニメ映画「勝利投手」主題歌であり、また明治製菓(現・明治)のホイップチョコレート「かるかったウエハー」のCMソングにもなった。
今は亡きベースの渡辺英樹による作曲&歌唱。

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